部屋探しをしていると必ずぶつかる「方角・階数・眺望、どれを優先すべきですか?」という質問…これ、私も内覧のたびに営業さんに聞かれて、毎回答えに詰まってたんですよね(笑)。
今日はこの3つ、実際に住んでみて「結局どれが一番効いてくるか」を、一次体験ベースで正直に書いてみようと思います。先に言っておくと、明確な正解はないです…!でも優先順位の付け方はあります。

まず方角の話、私は「南向き」を選びました
内覧時、私は南向きの部屋を選びました。理由はシンプルで、とにかく明るい部屋に住みたかったから!
実際に住んでみると、これが大正解でした。一日中自然光が入ってきて、部屋にいるだけで気持ちがいい。「南向き最高」って、住んでみて改めて実感しています。
面白いのが、夏と冬で太陽の角度が全然違うこと。夏は太陽が高い位置にあるので、カーテンを開けていても直射日光が部屋の奥まで入ってきません。逆に冬は太陽が低くなるので、日差しが部屋の奥までしっかり届いて、暖房いらずで暖かい時間帯もあるくらい。南向きって、季節に合わせて自然とうまくできてるんだなあ、と感心しています。
詳しくはこちらの記事でも解説しているので、よろしければ!
階数は「高ければ高いほど良い」は半分嘘
タワマン選びで一番神話化されているのが階数だと思います。私も最初は「とにかく高層階!」と思っていたタイプでした。
実際に住んでみて思うのは、「眺望が十分に確保できる高さに入ってしまえば、そこから先は階数の優先度があまり上がらない」ということです。周りの建物に視界を遮られない高ささえクリアできれば、あとは正直、好みとコストのバランスの話になってくる。
むしろ高層階で気になってくるのはエレベーターの待ち時間。朝の通勤時間帯に渋滞しやすくなるのは、内覧では絶対に気づけないポイントです。風や揺れも高層階ならではの体感があります(このあたりは別の回で詳しく書く予定です)。
「眺望を確保できる最低ラインを超えたら、あとはコストと暮らしやすさのバランスで決める」という考え方が、しっくりくると思っています。
眺望は「住んでからも、ずっといい」

眺望については、正直に言うと、これが一番「住んでよかった」と思わせてくれる要素です。
ある程度住んだ今でも、この景色が大好きです。引っ越した直後みたいに窓に張りついてじっくり眺める時間は減りましたが、それでも「やっぱりこの景色、最高だな」という気持ちは全然薄れていない。あの開放感って、何年経っても消えないんですよね。
高い場所から東京湾を見渡す解放感というのは、写真や動画では伝わりきらないものがあって、実際に住んでみて初めて「ああ、こういう感覚か」と分かるものだと思います。眺望は「慣れたらそれまで」じゃなくて、暮らしにずっと寄り添ってくれるものだな、というのが私の感想です。
じゃあ結局、どの順番で優先すべきか
私なりの優先順位は、暮らしの満足度を長く支えてくれる「眺望」→毎日の体感に直結する「方角」→利便性とのトレードオフを考える「階数」、という順番です。
眺望は、住んでからずっと「ここに住んでよかった」と思わせてくれる根っこの部分。方角は日々の明るさ・温度感に直結してじわじわ効いてきます。階数は眺望が確保できる高さに入ってしまえば、それ以上こだわりすぎなくていい。
もちろんこれは私の場合の話で、「とにかく絶景に住みたいんだ!」という方の気持ちも全然わかります。正解は人によって違っていいと思うんです。ただ、内覧の高揚感だけで決めると、住んでから「あ、こっちを優先すべきだった…」となりがちなので、3つを並べて自分の暮らし方に当てはめて考えてみてほしいなと思います。
次回は少しテーマを変えて、「新築 vs 中古タワマン」、住む前に知りたかった見極め方について書いていく予定です。
それでは、また!

