#005 湾岸エリア徹底比較:お台場・有明・東雲・豊洲・勝どき・晴海・豊海を住む目線で

タワマン連載

今日は、湾岸エリアのタワマン探しをしている方なら絶対に通る道…「結局、どのエリアがいいの?」という疑問に、住んでいる人間として正面から向き合ってみようと思います。

お台場・有明・東雲・豊洲・勝どき・晴海・豊海。湾岸エリアって言っても、実はエリアごとに暮らしの解像度が全然違うんですよね!

私が実際に住んでいるのは有明ですが、友人や知人が他のエリアに住んでいたり、遊びに行ったり買い物に行ったりする中で感じた「住む目線」での印象を、できるだけリアルにお伝えします。不動産的な硬い数字の話は今日はしません。あくまで暮らしの肌感、です!

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お台場:観光地に「住む」という選択肢

https://www.gltjp.com/ja/article/item/20337/

お台場は、湾岸エリアの中でも少し特別な存在感があります。ダイバーシティ、アクアシティ、テレビ局…観光スポットとして知名度は抜群ですが、実際に「住んでいる人がいる」ということは意外と知られていないかもしれません。

住む目線で言うと、ゆりかもめで新橋方面へのアクセスは取れますし、駅の近くにマルエツやOKがあって日常の買い物は意外としっかり揃います。「観光地だから食材の調達が大変そう」というイメージがあるかもしれませんが、実際はそんなことなかったりする。そして何より、ふらっとお台場ビーチにお散歩に行けるのが最高なんですよね。あの開放感、住んでいないとなかなか味わえないと思います。

ただ、週末になると観光客でにぎわうので「住んでる場所なのに人が多い」という感覚が生まれやすいエリアでもあります。観光地ならではの賑わいと、生活の静けさのバランスをどう捉えるか…住む人を選ぶエリアかもしれないですね。

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有明:新しさと余白のあるベッドタウン

https://www.tokyo-odaiba.net/genre/ariake/

まずは私の本拠地、有明から。

有明の一番の特徴は「まだ街が完成しきっていない余白感」だと思っています。タワマンはどんどん増えているんですが、その分、公園や緑地、広い歩道もしっかり確保されていて、なんというか…息苦しさがないんです。

交通については、りんかい線・ゆりかもめに加えて、都内各所をつなぐバス路線が地味に便利!電車だと乗り換えが必要なルートでも、バス一本でサクッと行けることがよくあります。意外と侮れないんですよね、このエリアのバス。

買い物面では、大型商業施設が近くにあるのが本当にありがたい!週末にまとめ買いするタイプの暮らしには向いているエリアだと思います。一方で、ちょっとこだわった個人店とか、ふらっと寄れる商店街的な賑わいは正直少ないかな…と感じることもあります(そこは豊洲や月島が強い印象)。

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東雲:有明の隣、静かに暮らしたい人向けの穴場

東雲キャナルコートのタワーマンション群
出典:Wikimedia Commons(Josephus37, CC BY-SA 4.0)

有明のすぐ隣にある東雲は、湾岸エリアの中では比較的知名度が低いですが、個人的にはひそかに好きなエリアです。

東雲キャナルコートを中心に大規模な住宅群がまとまっていて、運河沿いの景観が気持ちいい。有明と似た雰囲気を持ちながら、より「生活者のための静かな街」という印象があります。

交通は東雲駅(りんかい線)が最寄りで、都心へのアクセスは思ったより悪くないです。そして生活の要と言えるのが、イオン東雲!食料品から日用品まで必要なものがほぼ揃っていて、買い物環境が充実しているのは東雲の大きな強みだと思います。

湾岸の中では価格帯が抑えられていることもあって、「湾岸に住みたいけどコストも気になる」という方に人気があるエリアです。コスパを重視するならぜひ候補に入れてみてほしいです。

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豊洲:街としての完成度が高い「先輩エリア」

https://report.iko-yo.net/articles/30719

豊洲は、友人が何人か住んでいて、遊びに行く機会も多いエリアです。

率直な印象は「街として一歩先を行っている」こと!ららぽーと豊洲を中心に商業施設の充実度がすごく高くて、買い物も外食も選択肢が豊富なんですよね。通勤面でも有楽町線が使えるのは大きな強みです。

タワマンの新規供給については、一時期と比べると少し落ち着いてきた印象があります。ただ人気エリアだけあって住んでいる人口は多く、週末のレストランやスーパーはそれなりに賑わっているという話を友人からよく聞きます。「便利だけど混んでる」は豊洲のあるある、という感じですね。

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勝どき:駅の混雑が「あるある」として有名なエリア

https://www.towers-mansion.com/mansion-info/detail.php?id=767

勝どきは何度か訪れたことがあるのですが、まず話題になるのはやっぱり「駅の朝の混雑」ですよね…!

タワマンの密集度がかなり高くて、住んでいる人口に対して駅の改札やホームの容量が追いついていない、という声を知人からよく聞きます。改善のための工事もされてきたようですが、朝の通勤時間帯はそれなりの覚悟が必要そう、というのが外から見た印象です。

街の雰囲気としては、月島・勝どき周辺の下町的な飲食店の名残もあって、新しいタワマン群と昔ながらの商店街が混在しているのが面白いところ。もんじゃ焼き屋さんに気軽に行けるのは、湾岸の中でも勝どきならではの魅力かもしれません!

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晴海:ハルミフラッグで一気に賑わいが増したエリア

https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/topics/2019/group/20190807

晴海は、選手村から転用されたハルミフラッグ(HARUMI FLAG)の誕生で、街の雰囲気がガラッと変わったエリアです。

訪れてみると、道路や街区がきれいに整備されていて、ハルミフラッグ内の商業エリアも充実してきて、以前に比べて随分と暮らしやすくなった印象を受けました。「陸の孤島」なんて呼ばれていた時期もありましたが、BRT(バス高速輸送システム)が開通しているし、臨海地下鉄の計画も動いているので、交通面は今後さらに改善されていきそうで楽しみです。

ただ、気になる話も聞こえてきます。中国人投資家向けの物件購入ツアーや民泊転用が一部で問題になっているという話で、コミュニティの質や管理組合の運営に影響が出るケースもあるとか。ハルミフラッグの規模が大きいだけに、住人全体の動向が管理の質に直結しやすい構造はあるかもしれません。入居前に確認しておきたい点ですね。

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豊海:注目の再開発エリア、これから登場する大型タワー

https://www.31sumai.com/mfr/X1919/

最後に、最近注目しているエリアとして豊海も触れておきたいと思います。

豊海地区では大規模な市街地再開発事業が進んでいて、豊海タワーを含む複数の高層棟が計画されています。月島・勝どきに近い立地でありながら、再開発による新しいインフラ整備が期待できるという点で、湾岸エリアの中でも「これから注目が集まりそうな場所」として話題に上がることが増えてきました。

まだ街として動き出す前の段階なので今の時点では何とも言えませんが、勝どきの混雑に疲れた人が隣の豊海に流れてくる…という展開もあるかもなあと、個人的には密かに注目しています。

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まとめ:結局、どこが「正解」なのか

ここまで7エリアを見てきましたが、正直に言うと「全部に強みと弱みがあって、正解は人それぞれ」というのが私の結論です(身も蓋もなくてすみません…笑)。

  • お台場:観光地に住む非日常感、週末の賑わいとのバランス次第
  • 有明:余白のある新しい街、バス路線も地味に使える
  • 東雲:静かな穴場エリア、コスパ重視の人向け
  • 豊洲:街の完成度が高く便利、人は多め
  • 勝どき:下町情緒との混在、駅混雑は覚悟が必要
  • 晴海:ハルミフラッグで急に賑わいが増、交通改善にも期待。ただ民泊・投資物件問題は要チェック
  • 豊海:これから動き出す再開発エリア、注目株

通勤を最優先するなら都心アクセスの良い勝どき、買い物の便利さなら豊洲、今後の発展を楽しむなら有明…というふうに、自分が暮らしの中で何を一番優先したいかで、答えは結構はっきり分かれる気がします。

私自身は有明の「まだ完成しきっていない感じ」が結構気に入っているのですが、皆さんはどのエリアに惹かれましたか?

次回は「駅徒歩◯分」の落とし穴について、住んでみて気づいたリアルな距離感の話をしようと思います。

それでは、また!

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